【仮想通貨】ビットコインとの違い。銀コインこと、ライトコインとは?安全性は?概要と今後の将来性について

こんにちは、あーちゃんです。

今回は、ライトコイン/Litecoinについてまとめていきたいと思います。

 

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5000 円ではじめる仮想通貨投資入門

ライトコイン/Litecoinとは?

 

今回紹介するライトコイン/Litecoinとは一体どのような、コインなのでしょうか?

基本情報をまとめました。

 

通貨:ライトコイン/Litecoin

通貨コード:LTC

公式サイト:https://litecoin.org/ja/
公開:2016年9月14日
通貨総発行上限量:8400万
コンセンサスアルゴリズムプルーフ・オブ・ワーク(PoW)

 

ライトコイン/Litecoinは2011年10月に元googleエンジニアによりGitHub上にリリースされました。

 

GitHubは、私もよく利用しますが、ユーザーがコーディングしたプログラムなどが気軽に閲覧できたり、質問できたりするWEBサービスです。

 

コンセンサスアルゴリズムビットコインと同じでPOWとなっており、ビットコインから派生したコインです。

ビットコイン金コイン

ライトコイン銀コインともいわれています。

 

こちらはライトコイン/Litecoinについての説明動画です。


ライトコインとは?(Litecoinの説明)

 

ビットコインとの違い・ライトコイン/Litecoinのメリット

 

①決済スピードが速い

ライトコイン/Litecoinは、ビットコインに比べ、決済スピードが、速く、ビットコインよりも実用性を重視しているコインです。

 

待ち時間で比較すると

具体的には・・・

 

ビットコイン 1回のコンファーム 10分

ライトコイン 2回のコンファーム  5分

この結果から、約4倍のスピードで処理することができます。

 

②通貨総発行上限量が多い

ライトコイン/Litecoinは、ビットコインに比べ、処理スピードと同様に約4倍の発行上限数です。

ビットコインの発行枚数上限数 2100万枚

ライトコインの発行上限数   8400万枚

 

上記の理由からビットコインより、処理スピードや発行上限数は高いことが分かりました。 

 

ライトコイン/Litecoinの欠点・デメリット

しかし一方で、取引承認時間の短縮には安全性という面でデメリットが存在します。

 

ブロック生成時間が、約4分の1という短い時間に短縮されるということはつまり「マイニングの難易度がより低く設定されている」ということを表しています。


この理由からマイニングを行うマイナーが報酬を得やすくなるのと同時に、悪意のある第三者によるハッキングもビットコインに比べれば容易となってしまいます。

 

従ってライトコイン/Litecoinのデメリットはセキュリティーの問題ということになります。

 

  

ライトコイン/Litecoinの今後と将来性について

価総額ランキングでも上位のライトコイン/Litecoinは初期のアルトコインであり、現在もホルダーが大勢いるようです。それほど期待されている通貨の一つでもあります。しかし現在は、より取引承認時間の短い仮想通貨も数多く登場しており(モナコインやDOGコインなど)送金時間の短さという優位性はあまりないと思います。

 

今後は、通貨として使用することに必要不可欠な要素である「安全性」という面で考えると今後、対策していく必要があると思われます。

 

これは、今後技術やアップデートでの変化が期待されます。

 

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