【アルトコイン】ネム(NEM)XEMとは?概要と情報の将来性について カタパルトとは?

 

こんにちは、もかなです。

今回は、今後非常に将来性があると言われているアルトコインの一つ

ネム(NEM)XEMコインについて書いていきます。 

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1. ネム(NEM)XEMとは?

1.1 ネム(NEM)XEMの基本情報

通貨:XEM
開発者:Utopianfuture
公開:2015年3月
通貨総発行量:8,999,999,999(約90億)XEM
コンセンサスアルゴリズム:(PoI)Proof of Importance(プルーフ・オブ・インポータンス)

 

・通貨

NEM (ネム) 通貨名はXEM(ゼム)と呼ばれており、今後期待されるアルトコインの一つです。

New Economy Movement(新たな経済運動)という意味の略称です。

金銭的な自由、分散化、平等、および連帯感の原則に基づき、新しい経済圏の創出を目標としてはじまった仮想通貨(暗号通貨)のプロジェクトです。

 

・通貨総発行量

XEMの現在の通貨総発行量は、8,999,999,999(約90億)XEMであり、Xすでに上限の約90億コインまで発行が終わっている状態です。つまり、これ以上XEMコインが増えることはありません。 

 

・コンセンサスアルゴリズム

Proof of Importance(プルーフ・オブ・インポータンス)のアルゴリズムが使用されており、NEMの大きな特徴の1つです。

 

また、他の通貨にも同じようにコンセンサスアルゴリズムが異なります。例えば・・・

ビットコイン(BTC)の場合:PoW(プルーフ・オブ・ワーク)

イーサリアム(ETH)の場合:PoS(プルーフ・オブ・ステーク)

リップル(XRP)の場合:RCL(リップル・コンセンサス・レジャー)

など、があります。

 

その中で、Proof of Importance(プルーフ・オブ・インポータンス)のアルゴリズムは、ビットコインのPoWやイーサリアムのPoSの問題点を解消したアルゴリズムです。 

2. ネム(NEM)XEMの利点

2.1 ネム(NEM)XEMの利点1

・多彩な機能性

NEM はただの暗号通貨(仮想通貨)ではありません。暗号通貨としての機能以外にも、重要な機能として、ピアツーピアプラットフォーム、ペイメント、メッセージング、アセット作成、そして命名システムといったサービスを提供します。

https://nem.io/ (公式サイト引用)

 

まとめると・・

・暗号通貨の機能

・ピアツーピアプラットフォーム

・ペイメント

・メッセージング

・アセット作成

・命名システム

 

ピアツーピアプラットフォームなどは、ネットで通信できるあらゆる種類の情報を共有する「空間」を作ることができます。

 

2.2 ネム(NEM)XEMの利点2

・電力をあまり消費しない(省電力)

 

EigenTrust++というノードの重要性の決めるためのアルゴリズムを採用しており、それがネットワークのセキュリティを大幅に強くしています。これは他の暗号通貨にはないユニークな特徴です。さらに局部的スパム防止の手法を用いているため、ネットワークの処理能力が限界になったときに、スパムを試みるノードのみをシャットダウンさせることができます。これも他の暗号通貨にはないNEM独自の特徴です。

 

 2.3 ネム(NEM)XEMの利点3 

・頑丈なセキュリティ

ネットワークの維持のための膨大な電力を必要としません。シンプルで安価な、例えばラズベリーパイのようなコンピュータでも、NEMのノードとして実装することができます。(ラズベリーパイとは、35ドル程度で販売されている小型コンピュータのこと。電力をほとんど消費しない。)

 

2. ネム(NEM)XEMの将来性

2.1 ネム(NEM)XEMの高騰した時期

2017年3月頃に同じくアルトコインのリップルと同等の時期に大きく高騰し注目を集めた仮想通貨です。

現在、時価評価額が10億円を超える仮想通貨の25銘柄の一つに位置し今後も期待を集めている仮想通貨の一つです。

 

2.2 ネム(NEM)XEMの将来性その1

国内初のICOプラットフォームに利用できること」です。

現在、国内初のICOである、Zaifを運営するテックビューロ社が『COMSA(コムサ)』というプロジェクトを発表。

Bitcoin

 

・Ethereum

 

・NEM

の三つの通貨が使用できます。現在、これ以外の通貨での参加はできず、NEMがコムサに参加出来るというメリットが挙げられます。

実社会の既存ビジネスを中心に、ブロックチェーンの導入やICOのサポートを手がけるというもので、このICOには、相当な期待感があります。

 

2.3 ネム(NEM)XEMの将来性その2

「カタパルトの存在について」

 

ネムコインの次回アップデートのことをカタパルト(Catapult)と言います。

 

これまでに何度か、他の仮想通貨でもアップデートでの機能向上により、価格が上昇することがありました。

 

今回カタパルトは年内には、行われる予定(詳細は未定)ですが、内容は、「金融機関のブロックチェーン利用に関する拡張」との情報があり、今後更に性能が向上することが期待されています

 

より実用性がますことで、高騰する可能性が十分にあるといえます。

 

3. まとめ

今後行われる好材料である、「コムサ」や「カタパルト」があり、非常に将来性のあるアルトコインだと思います。

 

現在(10月9日)の相場では、23円ほどでだいぶお得な額になっていると思うので投資する価値はありそうです。

 今後に期待しましょう。

 

取引所ZAIFからNEMを買う場合はこちらからどうぞ(^^